I様邸工事日誌(2階床板貼りました) (2007.4.26)
屋根じまいが終わってから後、30ミリのレッドパインの無垢板を貼り、 その上に2階の壁のコンセント用配線とか下の階の天上直付け照明器具の配線を這わせてプラスターボードを間に挟んで15ミリの無垢板を仕上げとして貼りました。 無垢の板をふんだんに使った家では、電気配線の計画が難しいので、こんなことしてます。 ボードをはさんだ事により床厚が55ミリにもなり相当しっかり出来ました。
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屋根じまいが終わってから後、30ミリのレッドパインの無垢板を貼り、 その上に2階の壁のコンセント用配線とか下の階の天上直付け照明器具の配線を這わせてプラスターボードを間に挟んで15ミリの無垢板を仕上げとして貼りました。 無垢の板をふんだんに使った家では、電気配線の計画が難しいので、こんなことしてます。 ボードをはさんだ事により床厚が55ミリにもなり相当しっかり出来ました。
桧無垢階段取付けました。
最近、ほとんどの現場では、階段は建材メーカーがプレカット(コンピュータ制御の機械で加工) したのを現場で組み付けるだけなんですが、ココは桧無垢の節付き!(とは言うものの、巾方向で継いだ積層材) 廻り階段部分は巾が90センチにもなるので、乾燥による狂いのことを考えると、やっぱ!継ぎ合わせないと!

機械の中にセットする紙やすりのデカイやつ!こんなのが中でまわってるんです。
(写真の人物はアルチザンの中島さん)

平らに仕上がったやつがベルトに乗って出てきます。この機械はすごい!!
きれいになったあと、自然塗料を塗って、
I様邸の外壁は普通によくやるサイディング貼りではなくって、
ガルバリュウム鋼板の波板横貼りとモルタル塗りの上に漆喰系の塗り壁(予定)の二種類。
ガルバリュウム鋼板の波板横貼りは通気用のタテ胴縁を施工してから貼れば仕上材は軽いし施工が難しいのは別に、問題ないんだけれど、
モルタル塗りは昔の家(20年から30年前)の欠陥のひとつだっただけに気を使います。
サイディング貼りなんかだと、通気用のタテ胴縁を柱と間柱の上に打って施工するのが一般的なんですが(これは、 昔サイディングが出たての頃、通気用のタテ胴縁を付けないで施工したところ、内部結露が凄くって、内側の柱とか、合板が腐って大変なことに・ ・・・。その反省でサイディングメーカーの研究から付ける様に推奨され)しかし、昔ながらのモルタル塗りに関して言えば通気層を作るという、 考え方がまるで無くって(この施工にはメーカーが存在しないので研究する・・と言うか、実践するのは各施工者のみの状態) 内部に土壁を付けていればその土壁がカビたり、断熱材が湿気て重くなってずり落ちたり・・・・
このやり方は5,6年前からやってますが、当時、モルタル塗りで通気層をつくるという施工例は無く、 手探りの中ででもやってみようということで、始めたんです。(今は、専門書なんかでも見かけるようになって、 実践してる方もいる多いみたいです。実際、内部結露については、今まで施工した物件の壁を壊して確認できませんが、 古い工法で建てた家を解体したときに目にする光景とは、たぶん違うだろうと言われています。ついでに、部屋内から感じる夏場の蓄熱なんかは、 ずいぶん和らいでる感じがしますよ。)

ダイライト(構造用面材・・・専門的表現ですが、これは、合板と違って無機質で腐らなくって、湿気を通す性質がある上、
建物の構造強度を高める効果がある優れもの。もちろん無機質なので自然素材でなくても危険が無い)の上から通気シート
(湿気は内側から通しても外の水は通さない)を貼り、通気胴縁(腐りにくく、釘が抜けにくい桧材)を打ったところ

通気胴縁の上から通常通りの(昔ながらの)キズリ下地をしてアスファルトルーフィングを全面に貼り

開口角はラス網を補強目的で斜めに増し貼り(昔のように、目地を付ける納まりは流行らないし、
すっきりしないので割れ止め補強が重要なんです。ひび割れ防止については、まだ他に工夫があるんですが、またの時に。)
どうも、専門的な話ばかりだし、写真も写し方が悪くて、わかりにくかったかな?!
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